ロジェ・カイヨワ

ディオニュソスの美徳 ロジェ・カイヨワ

精神が自らに厳格な規律と最低でも極めて厳しいと言える掟を課している場合に限ってみれば、その精神は陶酔というものをそれらと同列に置き、それが存在するということそれ自体に当惑してみなければならない。というのも、そうした精神にしても、陶酔の誘惑…